新見市: 船川八幡宮


船川八幡宮
船川八幡宮
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船川八幡宮 船川八幡宮 船川八幡宮 船川八幡宮
船川八幡宮・歴史・観光・見所
船川八幡宮概要: 船川八幡宮船川八幡宮船川八幡宮の創建は天永年間(1110〜12)、石清水八幡宮(京都)の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。当初は周辺地域の惣社として社運も隆盛し多くの社宝を有していましたが、応永17年(1410)の火災で社殿と共に社宝、記録等が焼失します。戦国時代、尼子氏家臣徳光兵庫守が鳶ヶ巣城の城主になると深く信仰し社領の寄進が行われ例祭で行われる濁酒献供もこの時に定められたそうです。当初は新見村今市(現在の新見宮地町)に鎮座していましたが正徳5年(1715)、新見藩初代藩主関長治が現在地に遷座、以後、領内の守護神と崇敬庇護し、享保年間(1716〜1739)には3代藩主関政富が青銅鳥居が寄進されています。明治時代初頭に発令された神仏分離令により仏式が廃され舩川八幡神社に社号を改称し明治4年に郷社、昭和21年に県社に列しています。船川八幡宮秋季大祭(御神幸武器行列・酒造献供・湯立ての神事)は古式を伝える貴重な神事として新見市指定無形民俗文化財に指定されています。
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