新見市: 新見陣屋


新見陣屋
新見陣屋
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新見陣屋・歴史・観光・見所
新見陣屋概要: 元禄10年(1697)、関長治が1万8千石で入封し新見藩を立藩し、この地に陣屋を設けました。長治は津山藩2代藩主森長継の6男として生まれ宮川藩主関長政の養子になった人物で、森忠政は関成次の長男で森家の養子になるなど同族関係にありました。元禄10年に森長武が嗣子無く津山藩から改易になると長治も連座してもおかしくない立場でしたが、妻が尾張藩徳川家の重臣で犬山城愛知県犬山市)の城主成瀬正親の娘だった事から改易は免れました。ただし、宮川藩と同じ1万8千石だったものの実石は9千石程度で事実上減封になっています。以降、9代に渡り関氏が藩主を歴任し明治4年に廃藩置県が発令されると陣屋も廃され、敷地は新見北高校と思誠小学校となりました。現在でも石垣の一部を見る事ができます。
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